飛行機はどうして空をとべるの?「揚力」が発生するから?

飛行機はすいすいと空の上を飛んでますね。不思議ですね。今回は小鳥のようになぜ飛べるのかを丁寧に解説致します。おもしろいですよ。

鳥が空を飛べるのは、鳥が翼をもっているからです。飛行機が空を飛べるのも、やはり翼があるからなのです。
しかし、翼ならどんな形のものでも空を飛べるというわけではありません。飛行機の翼は、切り口がある決まった形をしています。その形は、カマボコのように下が平たく、上が丸くなっています。
このような形の翼に前から空気が当たると、空気は上下に分かれて流れます。翼の下側は平たいために、空気の流れる距離は短く、反対に、翼の上側は丸くなっているために空気の流れる距離は長くなります。ふた手に分かれた空気が、翼の終わったところでまた合流するためには、翼の上側を流れる空気は、翼の下側を流れる空気より速く流れなければなりません。
そのため、空気が速く流れる翼の上側は、空気がゆっくり流れる翼の下側より空気がうすくなります。すると、その空気のうすくなった方に向かって、空気のこい下側から、翼を持ち上げようとする力がはたらくのです。
この力を「揚力」といいます。この揚力によって飛行機は空中にうかび上がったり、飛んだりすることができるのです。
ただしそのためには、もちろん飛行機が速いスピードで走って、速い空気の流れを翼に当てなければなりません。飛行機が飛び上がるために、強力なエンジンで速度を上げながら滑走(かっそう)するのはそのためなのです。

●小さい時,こんな疑問を持っていなかったでしょうか?
「なんで飛行機は飛ぶんだろう…?あんな数百人も乗っている重いものが…」
ロケットとかならまだわかります.
下からなんか噴射してるし,その力で飛んでるんだろうなって思うでしょう.
でも,飛行機ってエンジンで下に噴射してないし,なぜあれで飛ぶんでしょうか.
流体力学を学んだ私がもし幼稚園児に飛行機が飛ぶ理由を聞かれたら…というお話です.
大人でもうまく説明できない飛行機が飛ぶ理由,細かいところはかなりごまかしますが,幼稚園児に聞かれても答えられるように実験を交えて説明してみます.

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●幼稚園児でも分かる「」について
まず,力について理解する必要があります.
物を動かすには力が必要です.
例えば,ミニカー.
これを動かそうと思ったら,後ろから押してあげるなど,力をかける必要があります.
さて,ここで飛行機にかかっている力を見ていきましょう.

飛行機には,推進力,抵抗力,重力,揚力の4つの力がかかっています
まず,推進力
これは,前に進もうとする力です.
飛行機には,エンジンが付いています.
それによって,飛行機が前に進もうとする力が働いているのです.

そして,抵抗力
これは,飛行機が前に移動するのを邪魔するような力のことです.
例えば,とっても風が強い日,前に進もうとしても進めません.
それは,風からうける抵抗力があるせいなのです.
飛行機ももちろん同じで,風から抵抗力を受けます.

前に進もうとする推進力のほうが,邪魔しようとする抵抗力よりも大きいので,飛行機は前に進めます
そして,重力
これは,飛行機が下に落ちようとする力ですね.
りんごが木から落ちるのも重力があるからで,これは簡単にイメージできると思います.
そして,最もイメージしにくいのが揚力です.
これが,飛行機を上にあげる力です.
上にあげようとする力が揚力で,下に落ちようとする力が重力.
揚力のほうが重力よりも大きければ飛行機が上がるというわけです.

飛行機が飛ぼうとしたら、揚力が必要になります。そんなに難しいことではありません。

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