地球は宇宙のどこにあるの?

皆さんは輝く星空を見上げて、その圧倒的な広さと美しさにため息が出たことはありませんか?
誰でも一度は「宇宙ってどれぐらい広いんだろう?」「星の数はどれぐらいあるのだろう?」と考えたことがあるはずです。
まだまだ宇宙については解明されていないことが多く、今でも世界中の宇宙マニアの知的好奇心を魅了しています。
今回は宇宙からみた地球の場所と、宇宙の謎に可能な限り迫ってみたいと思います。

【宇宙の広さはどれくらい?】
正直なところ、宇宙の広さはまだ分かっていません。
その理由としては、137億年前に誕生してから宇宙というのはずっと広がり続けているからです。

人間が観測できる広さは全て、光の速さが限界です(秒速30万キロ)。
その事から宇宙を観測できる範囲は、137億×30万キロという想像つかないほど大きな数字になりますね。
しかし本当の宇宙の広さからすれば、私たちが把握している宇宙の広さはほんの少しなのかもしれません。
宇宙の広さや果てを知るには、光の速さを超えなければなりません。

飛行機など、光の速さに近いスピードで移動すると時間や日付が変化してきますよね。
まだまだ研究途中ですが、光の速さで進む=タイムスリップも可能になるそうなので、そのうち宇宙の果てにも辿りつけるのかもしれません。

今回は、現段階で分かっている宇宙の広さを目安にして、地球はどこに位置しているのか紹介していきます。

【太陽系って何?】
地球が宇宙のどこにあるのかを考える時には「太陽系」がキーワードになってきます。
地球は太陽系の第三惑星です、学校ではここまでは勉強しますね。

また星は恒星、惑星、衛星の3タイプに分けられます。
恒星は、自身でエネルギーを出したり発光している星で、その周りをまわっているのが惑星、そして惑星の周りをまわるのが衛星と呼ばれています。
分かりやすく言うと、太陽(恒星)の周りを地球(惑星)がまわり、地球の周りを月(衛星)がまわっているという事です。

・太陽系
太陽系の誕生は約46億年前にまで遡ります。
重力崩壊(寿命を終える恒星が崩壊する物理現象)や様々な条件が重なって、太陽系が形成されたと言われています。

太陽系には、8つの惑星があると言われていて、地球もそのうちの1つです。
太陽から近い順に、①水星②金星③地球④火星⑤木星⑥土星⑦天王星⑧海王星。
つまり地球が太陽系の第三惑星と呼ばれているのは、太陽から数えて3番目に位置していますよという意味です。

太陽と地球がどのくらい離れているかというと、1億5000万キロメートルの距離があり光の速さで移動しても、8秒かかります。
また太陽系は、月のような衛星や小惑星(火星と木星の間にある星)を合わせると、その全体の数は数万個にもなります。

【銀河系って何?】
地球は太陽から3番目の惑星と分かりましたが、その太陽系はどこにあるのかというと、「銀河」と呼ばれる場所にあります。
「銀河」はSFの映画などで、よく登場しますが一体どういうものでしょうか?

理解しておくべき事は、宇宙の銀河は大きさ(広さ)によって呼ばれる名前が違うというところです。
ここでは小さいものから順に説明していきますので、良く整理して読んでみてくださいね。

・「銀河系」
太陽系が中にある銀河の事を、他と区別して銀河系と呼びます。
銀河系の中には太陽のような恒星が約2000億個あります。

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・「銀河」
上記の銀河系などが含まれる星の集団。
約6万個の銀河がこれまでに見つかっています。(アンドロメダ銀河など)

・「銀河群」
百~数百万年光年程のスペースに、銀河が数10個あるものを銀河群と呼びます。
銀河が集まっているものの中では、最小の単位です。
太陽系がある銀河が所属しているのは、局部銀河群と呼ばれる30個ほどの銀河の集まりです。

銀河群が大きくなると「銀河団」と呼ばれるようになります。

・「超銀河団」
銀河団が所属しているところ。
私たちが現在観測出来ている範囲は、超銀河団止まりで位置もまだ判明していないそうです。

【地球は宇宙のどこにあるの?】
さて、宇宙は大きさや個数で名前が変わり、分類されていると分かりましたね。
では、地球が宇宙のどこにあるのか改めて整理してみましょう。

まず位置ですが、太陽系が所属する銀河系は直径が10万年光年あり、太陽系は銀河系の端から2万年光年のあたりと言われています。
結構、端っこの方に地球はありますね。

先ほど紹介した宇宙の関係性を分かりやすくするため、地球をサッカー選手に例えてみます。
アジア合同チーム(超銀河団)で日本の選抜選手(局部銀河群)
合同Aチーム(銀河)に所属していて、ポジションはゴールキーパー(太陽系)
背番号は〇番(太陽系第3惑星)となります。

宇宙の壮大な空間と、それぞれの関係が少しは身近に感じたでしょうか。

【番外編:宇宙人はいるの?】
友達と必ずと言っていいほど熱い討論になるのが、この「宇宙人はいるのか?」という話題ですね。
先ほども説明した通り宇宙の広さは計り知れなく、今もなお広がり続けています。

そして、太陽のようにエネルギーがあり光を発している恒星は約2000億個も存在しているので、そのうちに太陽系と同じように、生命がいる惑星があってもおかしくないですよね。

今の地球人の技術では、宇宙人を探しに行くのは距離的にも不可能だと言われていますので、実際に宇宙人が向こうから来ることを想定して、電波望遠鏡で電波信号をキャッチしようとする試みも行われています。
またアメリカの探査機には、地球の紹介を細かく記した手紙などが載せられているそうです。

いつか宇宙人が私たちの探査機を見つけて、電波信号を送ってくれるかもしれないと考えるだけで、とてもわくわくしますね。
宇宙人はいるの?の問いかけには、可能性はゼロではないと言っておきましょう。

【まとめ】
・宇宙の広さはどれくらい?
・太陽系って何?
・銀河系って何
・地球は宇宙のどこにあるの?
・番外編:宇宙人はいるかどうか

宇宙には様々な不思議がギュッと詰っているから、私たちは空を見上げずにはいられないのかもしれませんね。

宇宙での地球は、ほんのひとかけらの存在感かもしれませんが、その地球で生きている私たちにとっては、たった一つのかけがえのない惑星です。
奇跡の連続で誕生した地球や宇宙を、みんなで大事にしていきたいですね。

今後も宇宙の分野の研究が発展していき、新たな発見があることを期待しながら星空を眺めてください。
運が良ければ、UFOや流れ星が見えるかもしれませんよ。

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