どうして臍(へそ)があるの? 母親との命の綱なんですね?

人にはみな臍(へそ)があります。これはなぜあるのでしょうか。考えて見ましょう。興味がありますよね。

私たちが持っている臍は、一人ひとりみな違う形をしています

へそは母親のお腹の中から出てきた時にへその緒を切ったためにできるものです。へその緒が取れたあとが、臍なのです。
へその緒というのはお腹の中の胎児と母親を繋ぐ命の綱の役目をしています。へその緒は管になっていて、両方を繋いでいます。胎児はこの管で母親から酸素や栄養をもらってお腹の中で成長するのです。胎児はおしっこのような排泄物も、この管で母親の血液の中に流しているのです。
生まれてくるときにもこの管はついたままなのですが、お腹の外に出てしまうと自分で呼吸をしたりおしっこをするためにいらなくなります。それで臍の緒を切りとるわけですが、切った残りのへその緒は自然に取れてしまうのです。その後がお臍というわけです。このように臍は、お母さんとつながっていた名残なのです。

へそ(臍)は、腹部のまんなかの小さなへこみ

臍帯のとれた跡。胎児期に母親から栄養や酸素の供給を受けていた管(へその緒)の痕跡である。

臍帯切断

臍、とは腹部のまんなかの小さなへこみ(あるいは、小さな突起)のことである。 人だけでなく、哺乳類全般の腹部にあるが、ヒト以外の哺乳類ではそれほど顕著には見られない。
臍帯(=胎児時代に母胎から栄養素や酸素を得るための接続)の痕跡である。 母胎と繋がっている状態での血管などを含む紐状の器官を生物学、医学では臍帯(さいたい)、日常語では臍の緒(へそのお)と呼ぶ。臍帯は出生後は自然にあるいは人為的に切断されることで胎盤などの胚膜の主要部から成る器官が切り離され、さらに体の側に残った部分も周囲が締め付けられて血液循環がなくなり、壊死して脱落する。このときの瘢痕が臍である。

特徴

この部分の皮膚の下は瘢痕化した血管であり、皮下脂肪や筋肉がないため、くぼんでいる。ヒトでは腹部の皮下脂肪が発達するために周囲から特にくぼんで見えるために目立つ。
しかし、この部分の閉塞が遅れると、この部分の皮下に、腹圧によって繰り返し臍の内部に腸などが飛び出すヘルニア症状を起こすようになり、これを臍ヘルニアと呼ぶ(いわゆる「でべそ」である)。 人間の皮膚で唯一汗を分泌しない部分である。

構造と起源

臍の緒の構造そのものは、爬虫類における胚膜に由来する。爬虫類の卵では、胚が発達する過程で、胚の腹面から卵黄のうが卵黄を納めてぶら下がり、尿のうが排出物を蓄え、またその表面は卵殻の内側に広がってそこに血管が広がり、ガス交換を行う。さらに、それらを包むように外側に漿膜、内側に羊膜が形成され、最終的に、胚の腹面の紐1本で外界と接触を持つ形になる。
鳥類もほぼこの構造を引き継ぐ。ほ乳類では、胎生になったことによって、卵黄のう、尿のうが退化し、その代わりに尿のうの血管が漿膜と癒合して胎盤を形成する。したがって、ほ乳類における臍の緒と相同な器官は爬虫類と鳥類にも存在する。事実、孵化直後のカメなどを見れば、腹面中央に臍を確認することができる。

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臍の手入れ

臍は溝が多いこともあり、垢が溜まりやすい。長期間溜まった垢には一般に多くの細菌が繁殖しているが、それにより健康に害があるとはいえない。臭い等が気になる場合は綿棒にオリーブ油等をつけてとる方法が知られている。また、無理に除去しようとすると、皮下脂肪などが付近に比べ少なく、直接腹膜や腸を刺激して腹痛などにつながる場合もある。腹膜炎は消化器系の合併症として細菌感染などで主に起こるもので刺激された程度で起こるとは言えない。

へそは不思議なところ

何のためにへそがある?

人間の身体に必ず存在する臍は、お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんに栄養や酸素を送り続け、二酸化炭素や老廃物を取り除くパイプの役割をしています。へその緒の長さは約50~60cm、太さは2cm程で、中には細い臍動脈が2本と太い臍静脈が1本通っています。
血流が止まらないように適度に捩れており、赤ちゃんに栄養や酸素を送るのは臍静脈、不要物は臍動脈を通り排出される仕組みです。生まれてからは特別な働きをすることはありませんが、実は血管や自律神経が集中している重要なポイントでもあります。

へそはいつ作られる?

へその緒は妊娠2ヶ月には作られるといわれていますが、その役割を果たすようになるのは妊娠3ヶ月後半あたりからで、本格的に機能するのは妊娠5ヶ月ごろの安定期に入ってからです。その後、赤ちゃんが生まれる瞬間まで、へその緒は命綱として頑張り続けます。

へそは汚れやすい

皮膚が重なり合っているへその中は、でこぼこしていて、皮脂や垢などの汚れが溜まりやすくなっています。そこに石鹸カスや、ほこりなどが固まり、いわゆる「へそのゴマ」と呼ばれるものになります。
他にも細菌や汗など、炎症や臭いの原因になるものも含まれるため、常に清潔を意識することが望ましいです。へそはデリケートな部分ですので、ご自宅ではお風呂上りなど皮膚が柔らかくなった時に、オイルと綿棒で優しくケアしてあげることがポイントです。
トップレディでは、内臓にもっとも近い表皮として東洋医学でも重視されているへそ部分をケアし、気になる体臭や冷え、美肌へと導くサポートしています。

へその緒は人間が成長するためまた生きるために重要な役割をしていますね。本当に不思議ですね。みなさん、勉強になりましたか。

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