くしゃみは静かにできる?

くしゃみは静かにできるの?

静かにしなくてはいけないときや、くしゃみをしたくないタイミングに限って豪快なくしゃみがでてしまうことありませんか?

 

私は幼いころ父の豪快なくしゃみをマネしていたら、豪快なくしゃみ以外のくしゃみができなくなり可愛らしいくしゃみに憧れています・・・。

 

そこで、くしゃみを静かにしたい方やくしゃみの原因が気になっている方必見です!

今回は人間の生理現象「くしゃみ」に迫ってみました。

 

1.くしゃみはどうしてでるのか?

くしゃみの基本的な機能は2つあります。

 

1つ目は体温を上げるための生理現象です。鼻の中にある鼻腔内の体温が下がったときに鼻腔内の知覚神経は、脳に体を振動させて体温を上げる命令を出します。その命令によりくしゃみがでます。

 

2つ目は埃や異物、細菌などの侵入を防いだり体の外に排出するための噴出機能です。噴出機能が働くのは物理的な刺激や刺激物質(例、胡椒など)の吸引アレルギー反応などがあります。風邪や花粉症、激しい光刺激(太陽を直視したとき等)でも発生することがあります。

自律神経の異常や精神的ストレスなどが原因でアレルギーでもないのに敏感に反応することもあります。

 

くしゃみをすると4,5メートル先まで風邪菌が飛び、ばらまかれます。電車内で口を覆わずくしゃみをしたら、うつす可能性は高いです。人前でくしゃみをするときは、ティッシュやハンカチで鼻や口を覆いやや下を向くと勢いを減らすことができますし、周囲の人に睨まれることも減ります。

 

2.静かにくしゃみをするには?

たまにすごく大きな音でくしゃみをする人いますよね!私も突然の大きなくしゃみ音に、体がビクッとするほど驚いたことがあります。

しかし、くしゃみ音は意外と自分ではどうにもできない部分もあります。例えば年を取り肺活量が衰えると、くしゃみを押しとどめる力が減り、結果的に勢いよく出してしまうのです。

 

では、くしゃみを静かにするにはどうしたらよいのでしょうか。

 

まず試していただきたいのが「とにかく声を出さないようにすること」です。

大きな音でくしゃみをしてしまうのは、口の中での爆発音が大きいからではなく、くしゃみをする時に出す声が大きい人がほとんどなんです。

 

・くしゃみをするときに息だけを吐き出す練習をする。

「簡単に声を抑えられたら苦労しないよ!」と思いの方もいらっしゃるでしょう。

私たちは声を出してくしゃみをした方がスッキリするのを無意識に理解しているから、豪快なくしゃみをしてしまうのです。

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普段くしゃみを静かにすることを意識していなければ、音を小さくすることができません。

体育会系なやり方ですが「練習あるのみ!」です。

 

1.くしゃみをするときに、とにかく息をたくさん吸い込む。

2.息を吐き出すときに「ハッ」ではなく「フッ」と口の形をして息だけを吐き出す。

→「ハーックション」ではなく「ハッブーッ」と口で空気を吐き出すだけの音で済む。

 

息を吸い込みすぎるとより声が大きくなりそうですが、練習していくとだんだん空気を吐き出すだけのくしゃみが身につき、スッキリしたくしゃみをすることができるようになります。

息を吸い込む音、空気を吐き出す音だけにすれば音を小さくすることは可能です。

 

・肩でくしゃみをする

次は練習もいらない「肩に口を当ててくしゃみをする」です。

料理をしている人や手がふさがっている人が、口を肩にあててくしゃみをしているのを見たことありませんか。

「肩でくしゃみをするなんて方に鼻水やよだれがついて汚い!」と思う人もいるかもしれません。

日本ではくしゃみをする時に手で鼻と口を覆う人が多いですが、アメリカでは腕の内側で覆うのがマナーとされています。よく握手をする文化なので「鼻水がついた手で握手をしたり、つり革など他人も使うものに触って風邪や病気などを移すよりマシ!」という考えがあるようです。

(よく考えたら確かに手で覆うほうが汚いかも・・・)

手で押さえると、どうしても吐くときに音や空気が漏れてしまいますが、肩で覆うのはかなり音を抑える事が出来ます。

 

音を抑えたいと思っている方は、ぜひどちらか自分のやりやすい方で試してみてください。

 

3.くしゃみで死ぬ?!

周りに気を使って鼻と口をふさいでくしゃみを抑えようとする人もいますよね。(私はこのタイプです。)

実はそのくしゃみの仕方だと喉に穴があいてしまう事あります。

健康な34歳の男性が口と鼻を押さえてくしゃみを我慢した直後、喉にバチッという痛みを感じました。救急救命室につくころには声が出なくなり、つばを飲み込むことも困難に・・・。

診察の結果、男性はくしゃみを我慢して飲み込んだことで喉の奥(咽頭)に穴が空いてしまっていたのです。のどの奥と胸に感染が及ぶ危険があったため、男性はすぐに入院。1週間でのどの穴もふさがりはじめそのまま無事回復しました。

この男性のような事はかなり珍しいのですが、咳・嘔吐・くしゃみなどを我慢すると喉や胸を傷つけるだけでなく、鼓膜を破る・脳血管を破るなど死に繋がることもあります。

 

くしゃみを我慢して死んでしまうなんて嫌ですよね!

 

まとめ

 

1.くしゃみはどうしてでるのか?

2.静かにくしゃみをするには?

3.くしゃみで死ぬ?!

 

くしゃみの音がうるさくて心苦しくなっていた方や、口や鼻をふさいでしまっていた方はぜひ今後のくしゃみの参考にしてみてください。

 

くしゃみの仕方の練習をしたり、ティッシュや肩にしたりして上手くくしゃみと付き合っていきましょう。

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